サイト名 |
内容 |
Copyright.Com
http://www.copyright.com/ |
「Copyright Clearance Center」 (注:著作権許諾センターというような意味)は、アメリカ合衆国の非営利の
Reproduction Rights Organization (RRO)として、著作権所有者、出版社、ユーザによって設立されました。
「Copyright Clearance Center」は、著作権の許諾を円滑に進め、著作権すなわち「芸術と科学における進歩と創造性」の合法的な利用促進を進めるための著作権許諾システムを運営しています。
「Copyright Clearance Center」は175万点の作品の著作権を管理し、9,600社以上の出版社、膨大な数の著者およびクリエイターの代理を務めています。
「フォーチュン100社」に選定された企業のほとんどを含む 1 万社の企業・関連会社、数千の政府機関、法律事務所、文書配信業者、図書館、学術機関、コピー・ショップ、書店に対して、著作権所有者の権利を尊重することを促し、著作権が保護された情報を彼らがビジネスに活用できるように法的に保証しています。
Copyright Clearance Centerの役割:
国内・国外の著作権所有者および出版社の作品の複写および電子的利用に対するロイヤリティの公正な徴収と販売を行うために、効率的な集約サービスを提供すること、そして新しい情報技術の発展にしたがって集約的なライセンシング・システムを開発し、彼らのためのエージェントとして最大限に行動することをあげています。(以上、同サイトより抜粋・要約) |
Copyright.Com
このサイトの案内ページ
https://www.copyright.com/ccc/do/viewPage?pageCode=i1-n |
版元に対しては、次のメリットを提供できるとしています。
Business and Government Markets
版元はビジネスおよび官公庁分野においてロイヤリティ(印税、版権料)を増やすことができる。
Annual Copyright License(年間著作権使用料)
「Copyright Clearance Center」が版元に代わって、1万を超える企業とその関連会社、政府機関からロイヤリティを徴収します。
これらの組織・団体・企業がコピー印刷やデジタルフォーマットで版元の作品を内部で使用するときに、それを行います。
Multinational License(国際ライセンス)
「Copyright Clearance Center」が版元に代わってAnnual Copyright Licensees(年間著作権使用受諾者)からロイヤリティを徴収します。これらの組織・団体・企業が、全世界160カ国以上の国において従業員に対して版元の作品を使用するときに、それを行います。
Digital Permissions Service(デジタル化許諾サービス)
「Copyright Clearance Center」 が貴社に代わってユーザーからロイヤリティを徴収します。ユーザーが版元の著作物を電子的に複製し販売するときに、それを行います。
Republication Licensing Service(再版ライセンシング・サービス)
「Copyright Clearance Center」 が版元に代わってユーザーからロイヤリティを徴収します。ユーザーが素材、書籍、新聞・雑誌、ニュースレター・電子ニュースレターその他で再版するときに、それを行います。
Transactional Reporting Service(レポーティング処理サービス)
「Copyright Clearance Center」 が版元に代わって、作品を複写したいコピーショップ、図書館、文書配信業者、情報ブローカー、個人からロイヤリティを徴収します。
(以上、同サイトより抜粋・要約) |
WritersNet
http://www.writers.net/ |
「WritersNet」は作家、編集者、出版社、文芸分野のエージェント(代理店)の情報を蓄積したインターネット名鑑(データベース)です。
題材、ニュース、著者(作家、編集者、出版社、エージェント)のためのディスカッションの場も提供しています。
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「WritersNet」誕生秘話
「WritersNet」は1994年に設立された。「NetConcepts」のディレクター、Stephan Spencerが1994年版ライター・ダイジェスト『Get Writing Assignments Online』を見たときのことだった。彼はタイトルに興味を持った。その本にはライターがコンピュサーブのオンライン・フォーラムで、いかに出版社、編集者とつながりを持つことができるかについて書かれていた。Stephanは疑問を持った。本当に編集者や発行人が、力量もわからないライターとリアルタイムでチャットする時間があるのだろうか?と。
もっと良い方法はないものか。インターネットを通してコンタクトする前に、編集者や発行人が素早く簡単に才能あるライターを発見することができるように、それを支援するデータベースを構築するのが一番いい、と彼は考えた。
1994年12月の終わりに、「WritersNet」が構築され、様々なライター関係のディスカッション・グループに紹介された。(以上、同サイトより抜粋・要約) |
WritersNet
エージェント探しのページ
http://www.writers.net/agents.html |
エージェントをキーワードで検索できるほか、国別、ジャンル別に検索することもできます。 |
「WritersNet」に登録するページ
http://www.writers.net/user/create.php |
作家、エージェント、編集者、出版社ならば、誰でもこのサイトに登録することができます。作家と出版社のベスト・マッチが実現するかもしれません。 |
世界に向けて商業出版&電子出版
LuLu
http://www.lulu.com/ |
世界に向けて自分の作品を出版できる驚異的なシステムを持つサイト。ワードやテキストデータで原稿を書きさえすれば、印刷物での出版や電子出版ができます。さらに、このサイトで販売、代金回収、印税支払いまでやってくれます。
ただし、日本語では発行できません。そういう場合は、日本でも同様のサービスを行っているサイト、「ホンニナル出版」がありますので、そちらを利用することができます。 |