四谷ヨツヤ見附ミツケ跡アトを起点キテンに中央線チュウオウセン沿ソいに飯田イイダ橋ハシまで続ツヅく約ヤク２.５Ｋｍの公園コウエンで

す。三代3ダイ将軍ショウグン徳川トクガワ家光イエミツにより寛永カンエイ１３年ネン江戸城エドジョウ最後サイゴの工事コウジとして外堀ソトボリが

造ツクられたものの名ナ残ノコりです。土ツチ堤ツツミの両側リョウガワには、染井吉野ソメイヨシノが植樹ショクジュされ今イマでも

石イシ灯篭トウロウ跡アトが残ノコり江戸エド時代ジダイの面影オモカゲを見ミることができます。

ここの遊歩道ユウホドウは、ベンチや公衆コウシュウトイレ、児童ジドウ公園コウエンなども整備セイビされ、一イチ

部ブには、照明ショウメイの設備セツビもされています。

江戸エド時代ジダイ、伊勢神宮イセジングウへの参拝サンパイは、多オオくの人々ヒトビトの願ネガいでした。維新後イシンゴに

明治天皇メイジテンノウの御ゴ裁断サイダンを仰アオぎ、東京トウキョウにおける伊勢神宮イセジングウの遥ハル拝殿ハイデンとして明治メイジ13

年ネンに創建ソウケンされました。最初サイショは日比谷ヒビヤに鎮座チンザしたことから「日比谷ヒビヤ大神宮ダイジングウ」

と称ショウされ、昭和ショウワ３年ネンに現在ゲンザイ地チに移ウツり「飯田橋イイダバシ大神宮ダイジングウ」と呼ヨばれました。

戦後センゴは「東京トウキョウ大神宮ダイジングウ」と改アラタめ今日コンニチに至イタっています。

中国チュウゴクから伝来デンライし、1月ガツ7日カに

７種シュの若菜ワカナを集アツめ食タべると１

年ネンの間アイダ健康ケンコウでいられるという

言い伝イイツタえと、以前イゼンから日ヒ本ホンに

松マツ・万年マンネン青アオ

竹タケ

梅ウメ・椿ツバキ

千両センリョウ・万両マンリョウ

あった七草ナナクサ粥ガユ（米コメ・栗クリ・麦ムギ・

常緑ジョウリョクの生命力セイメイリョク　 真直マッスぐ伸ノびる繁栄ハンエイの象徴ショウチョウ    春ハルの活カツ霊レイ

冨トミの象徴ショウチョウ

きび・ひえ・ごま・小豆アズキ）の

習慣シュウカンが混合コンゴウして出来デキたものだ

といわれています。今イマの七7草クサ

は（せり・なずな・ごぎょう

はこべら・ほとけのざ・すず

南天ナンテン（写真シャシンは実ミ）

柳ヤナギ

菊キク・蘭ラン

譲ユズ葉ハ・橙ダイダイ

な・すずしろ）と変化ヘンカしまし

難ナンを転テンずる

柔軟ジュウナンさ

長寿チョウジュ

子孫シソンが続ツヅく

た。