有名作家に学べ 作家魂  上山明彦著

有名作家たちがどのような道をたどってプロ作家になったか、どういう想いを込めて執筆してきたのか、その足取りを追いながら、作家になるには何が必要かを探ります。 (本文はすべて敬称略)。
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 有名作家はいかにしてプロになったか  作家魂2
タイトル 取り上げた作家
幸福を定義してはいけない 加賀乙彦  
ベストセラー分析: 「居眠り磐音」、「酔いどれ小藤次」シリーズ 佐伯泰秀
池波正太郎の素顔 第3回  池波正太郎的気配りとは? 池波正太郎
池波正太郎の素顔 第2回  池波流小説作法とは 池波正太郎
池波正太郎の素顔 第1回  証券マンから作家へ 池波正太郎
佐藤さとる的ファンタジーの書き方(5)
ファンタジーにおける法則の設定
佐藤さとる
佐藤さとる的ファンタジーの書き方(4)
ファンタジー作家になる五つの条件
佐藤さとる
佐藤さとる的ファンタジーの書き方(3)
起ったかもしれないと思わせるもの
佐藤さとる
佐藤さとる的ファンタジーの書き方(2) 
「書かなけれは本当に考えていることにはならない」
佐藤さとる
佐藤さとる的ファンタジーの書き方(1) 
「書いては消し、消しては書いていた」
佐藤さとる
山本周五郎の文学観(4) 
「独自性と新しい発見をそなえているかどうか」
山本周五郎
山本周五郎の文学観(3) 
「これだけは書かずにはおられない」ことがあるから書く
山本周五郎
山本周五郎の文学観(2) 
「最大多数のために理解され易いように書く」こと
山本周五郎
山本周五郎の文学観(1)
  「小説にはよき小説とよくない小説があるだけだ」
山本周五郎
14年間の作家修業を経て直木賞受賞 津本 陽
推理小説を変えた松本清張の歴史的役割(松本清張伝 2) 松本 清張
ただ苛立たしい怠惰の中に身をひたしていた(松本清張伝1) 松本 清張
『旅する巨人』に見るノンフィクションの真髄 佐野 眞一
何のために書くのか---開高健の文学観 開高 健他
開高健の苦悩 (4) 開高 健
開高健の苦悩 (3) 開高 健
開高健の苦悩 (2) 開高 健
開高健の苦悩 (1) 開高 健
作家に必要な能力とは? 阿刀田 高
小説の存在価値とは? 阿刀田 高
作家を知るための参考文献 『想い出の作家たち』 色川式大、島尾敏雄、柴田錬三郎、五味康介祐、新田次郎、尾崎士郎、海音寺潮五郎、高見順、金子光晴、尾崎一雄、梅崎春生、江戸川乱歩、横溝正史
 有名作家はいかにしてプロになったか  作家魂1
タイトル 取り上げた作家
まえがき  
.K.ローリングに学ぶ    ハリー・ポッターが突然現れた J.K.ローリング
スティーブン・キングに学ぶ    ホームレス寸前の生活から出発 スティーブン・キング
宮崎駿に学ぶ(一)    他人を楽しませるのは楽ではない 宮崎駿
宮崎駿に学ぶ(二)    子供の目線から世界を見るとは 宮崎駿
宮崎駿に学ぶ(三)    子供たちにドキドキを伝えたい 宮崎駿
井上ひさしに学ぶ(一)    投稿王からプロへ 井上ひさし
井上ひさしに学ぶ(二)    「笑い」にかける想いとは 井上ひさし
井上ひさしに学ぶ(三)    恩送り 井上ひさし
司馬遼太郎に学ぶ(一)    司馬遼太郎が答えをくれた 司馬遼太郎
司馬遼太郎に学ぶ(二)   今死んでも悔いはないか 司馬遼太郎
司馬遼太郎に学ぶ(三)   「司馬史観」に教えられたこと  司馬遼太郎
司馬遼太郎に学ぶ(四)   子供の頃に夢見たもの 司馬遼太郎
司馬遼太郎に学ぶ(五)   司馬遼太郎を見いだした人々 司馬遼太郎
遠藤周作に学ぶ(一)     人間の生と信仰の意味を問い続ける 遠藤周作
遠藤周作に学ぶ(二)    求道者そして伝道者として 遠藤周作
遅咲きの一流作家たちに学ぶ    七十歳からでも遅くはない 阿刀田高、藤沢周平、池宮彰一郎、隆慶一郎、松本清張、
阿刀田高、藤沢周平に学ぶ    大病が人生の転機になった 阿刀田高、藤沢周平
向田邦子に学ぶ    家族への愛で人生をまっとう 向田邦子
山崎朋子に学ぶ    修正要求を拒み、道を切り開いた 山崎朋子
宮部みゆきに学ぶ    小説教室に通いながら投稿に専念 宮部みゆき
浅田次郎に学ぶ    デビューする前から作家を自認 浅田次郎
北方謙三に学ぶ    同人誌が認められて作家デビュー 北方謙三
大沢在昌に学ぶ    大学を除籍、本気で作家をめざした 大沢在昌
佐藤愛子に学ぶ    不幸な結婚・死別、そして作家へ 佐藤愛子
立松和平に学ぶ    エリートの道を捨て流転生活 立松和平
新井素子に学ぶ   十代だからこそ書けるものもある 新井素子
水上勉に学ぶ    お寺の小僧から作家へ 水上勉
瀬戸内寂聴に学ぶ    幼い頃から文学少女だった 瀬戸内寂聴
高橋三千綱に学ぶ    東京スポーツの記者から作家へ 高橋三千綱
丸山健二に学ぶ    労働争議の最中に書き、芥川賞受賞 丸山健二
目黒考二に学ぶ    本好きが高じて「本の雑誌」創刊 目黒考二
群ようこに学ぶ    事務職の傍らに書いた 群ようこ
椎名誠に学ぶ    「本の雑誌」と業界誌のはざまで 椎名誠
宮尾登美子に学ぶ    満州での辛い体験が源となった 宮尾登美子
池波正太郎に学ぶ    死があればこそ生がある 池波正太郎
藤本義一に学ぶ    生かされている自分に気付く 藤本義一

 



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